爪水虫 爪白癬 市販薬 完治
「日本人は水虫になりやすい」らしいです。
なんと4人に1人が水虫なのです！驚きです。
お陰様で私は、水虫に悩まされる事も無く過ごして参りました。
悩んでいらっしゃる方々の御苦労は計り知れません。
日本人は、水虫とは切っても切れない間柄になってしまっているんですね。
爪の奥までしっかり浸透し、今まで自宅では治せなかった爪水虫に効果あり！？
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日本人の10人に1人が爪水虫
そして、爪水虫という頑固な奴がいます。
これは別名、爪白癬(つめはくせん)と言います。
そもそも足に白癬菌が付着し、悪さをするのが水虫なのです。
その白癬菌が爪床(肌の部分)と爪の間に入り込み、爪を白く濁らせてしまうのが
爪白癬(つめはくせん)です。
爪白癬の患者数は日本人の10人に1人、60歳以上では4人に1人なんですって！
これまた、びっくりです。
これだけの人々を悩ませているのですね。
明日は我が身かもしれません。
この爪白癬、市販の薬で退治出来るのでしょうか？
爪水虫・爪白癬は市販薬で完治するか？
１つ重要なのは、水虫の白癬菌を持って居なければ、
爪白癬にはならないのです。
という事は、突然爪白癬になる事は無く元々白癬菌が居た、ということです。
其奴が爪を白く濁らせているのですよ。
大丈夫です。市販の爪白癬の薬は多種類発売されています。
しかし、いくらこの薬を爪に着けても効果はありません。
憎き白癬菌は爪には居らず、爪の内側(爪床)で意気揚々としているのですから。
なので、薬を着けて治ったかに見えても
爪床にいる白癬菌を退治しなければ再発は免れません。
ここが、「治らないじゃないか！」の原因だったのではないでしょうか？
塗り薬は、ただ塗るのでは無く厚くなった爪を削り、薄い状態にしてから塗って
またガーゼに薬を含ませ、それを巻きアルミ箔で包む方法が効果があると言われています。
お出掛けは無理なので、就寝時にするそうです。
でも朝起きたら取れてたなんて事の無いよう、しっかりグルグル巻きにして下さい。
いかに薬を浸透させるか、が大事です。
とにかく、爪が生え変わるのには3ヵ月から半年以上かかるので
諦めたら今までの苦労が水の泡になってしまいます。
皮膚科に行けば、飲み薬を処方され体内から白癬菌を退治するのが一般的です。
薬を血液と共に末端の爪まで届け白癬菌に強い新しい爪を生成させるのです。
しかし長期戦の為、副作用があります。
よって、途中血液検査をしながら薬を処方して副作用を抑えていきます。
どちらにしろ人間の構造上、この白癬菌と戦うには
年を越しての戦いになる可能性が高いです。
白癬菌を増やさない事、移さない事は絶対条件です。
どうしても一緒に生活する家族に移ってしまう事が多いのです。
足を清潔に保ち、乾燥させ、根気よく白癬菌と戦えば
きっと綺麗な足を取り戻すことが出来ます。
白癬菌をやっつけてしまいましょう！
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